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                ジオラマ製作応援隊  1/80スケール 棕櫚【しゅろ】を作ろう!

今回は、樹木製作・棕櫚(しゅろ)の製作です。
樹木は、比較的、高価なパーツですよね。特に、この棕櫚は、庭先
でもよく見かけるため、手軽に製作し、ジオラマ内に配置できるよう
な内容でお届けしたいと思います!あなたのお庭にもありませんか?

棕櫚は、ワジュロやトウジュロなど、いくつか種類がありますが、今回
は、トウジュロを作ってみたいと思います。写真は、完成したものです。

ジオラマ製作応援隊 棕櫚完成写真




   













まずは、ご用意していただくものです。
今回は、それほど多くの材料は必要ないのですが、毛糸や葉のイラスト
繊維系の草素材となります。
*画像中の草素材(草三昧)は、現在、販売を終了いたしております。

また、もちろんお客様ご自身で、素材を集められたり、葉のイラスト
をパソコンでデザインしてチャレンジされても結構です。



    ジオラマ製作応援隊 棕櫚製作・用意するもの

    














■用意するもの(*上記写真?→下記(1)です。)

(1)葉のデザイン・・・これは当店販売予定商品です。1/80スケール
  3種類のサイズの葉がデザインされています。

  はがきサイズ1枚で、紙厚は、0.28ミリです。

(2)毛糸:濃いブラウン系を使用します。素材的には毛足の長いタイプです。

(3)合成ゴム接着剤・当店でも販売中です。フォーリッジクラスターを
     使った樹木製作でも大活躍の接着剤です。

(4)草三昧リアル・・・当店のオリジナル草素材・枯れ草(濃)です。
  今回の製作のなかで、ディテールの追加の際に使用しています。

(5)タミヤ缶スプレー・実は、写真の缶スプレーのキャップは、異なる
   ものなのですが、実際に使用するのは、ブリティッシュグリーンです。

(6)タミヤ缶スプレー・フラットクリヤーです。*使用は、お好みで。
   こちらは、当店でのお取り扱いはございません。

 (7)針金:0.7ミリ・鉄製ワイヤーです。実際には、0.7ミリ径はスケール
   オーバーですが、ここでは、毛糸を巻くときにしっかりと安定性のある
   0.7ミリ径を使用します。

 (8)フォーリッジ(緑)・これは、お好みで取り付けてください。
   よくツタが絡まった棕櫚も目にします。


 

    ■工程1 針金をカットし、加工する

    ジオラマ製作応援隊 棕櫚製作・工程1

 













 

基本的には、棕櫚の長さは成長にもよりますが、ここでは、幹部分を
40ミリ、実際には3メートル20センチぐらいのものを例にしています。
最後に、カットして短くすることも可能ですので、お好みで決められても
良いです。葉の基部として10ミリとこれも接着等の理由から、少々、長
めに寸法をとります。また、折り曲げる角度によって葉の位置が決まり
ますが、後で自在に曲げることもできますから、ある意味、適当で構い
ません。1本だけ長いのがありますが、これは、製作中に持ちやすいの
と、最後に少し残してカットし、ベースに差し込むためのものです。
尚、写真のように少し曲がっていても毛糸で巻くとまっすぐになります。

 
 

   ■工程2 加工した針金をテープでまとめましょう!

 

    ジオラマ製作応援隊 棕櫚製作・工程2


 












 

テープは、何でも良いです。ぐるっと巻きつけ、仮止めして下さい。
ただ、この時点で、ある程度、葉の位置を決めておくとイメージがしや
すくなります。ここでは、マスキングテープで止めました。
ご家庭によくあるセロテープでも大丈夫です。

 
 

■工程3 毛糸を巻いていきます。
 

 

    ジオラマ製作応援隊 棕櫚製作・工程3


 











 

写真を参考に毛糸を巻いて下さい。
上部に接着剤を少量、付けて毛糸の端を接着してください。
そして、毛糸が固定されましたら、針金を回転させながら根元に向か
って巻いていきます。次に一番根元まで到達する直前に、また接着剤
を根元に少量付け、巻いた後、さらにまた、上部に5センチほど巻き
最後に毛糸をカットして接着剤を付けてとめます。
いかがですか?出来ましたか?

 
 

■工程4  毛糸の毛足をカットします。

上記で毛糸を巻き終わった幹を見て下さい。たくさんの毛糸の毛足が出ている
のが分かると思います。それをハサミで丁寧にカットして下さい。

 
 

■工程5 次に幹によく付いている枯葉などを追加表現します。

 

    ジオラマ製作応援隊 棕櫚製作・工程5


    











 

ここでは、枯れた葉の基部が残っていたりする様子を当店オリジナル
素材の草三昧リアル(枯れ草・濃)をハサミで細かくカットして、それを
接着していきます。*枯れた草素材を使用してください。

幹部に爪楊枝などで、接着剤をつけ、素材をつけて下さい。
上記写真の4が終了したところの様子です。

 
 

    ■工程6 葉の基部を塗装します。筆塗りでもOKです。


       カラーは、濃いめのグリーンを使用しています。 
 

    ジオラマ製作応援隊 棕櫚製作・工程6


    

   









 

ここでは、缶スプレーで塗装です。タミヤのブリティッシュグリーンを
使用していますが、グリーン系であれば、お好みの色合いで良いか
と思います。幹がすっぽり隠れる普通紙を基部の根元にあてがい
シュッと吹き付けるだけです。本当は、下地が金属で、油分が付いて
いますと後で剥がれの原因になりますので、プライマー塗装が必要
ですが、ここでは、省略させていただきます。

 
 

   ■工程7 葉をデザイン(手書きでもOK)して切り抜きます。

 

    ジオラマ製作応援隊 棕櫚製作・工程7


    

 









 

ここでは、弊社でデザインした葉を例に緑の葉の部分をカッターで切り
抜いていきます。写真(右)のように抜ければOKです。少しぐらいはみ
出しても、この後、塗装しますので、あまりに大きくならなければ問題は
ないでしょう。ポイントは、写真では、ところどころに葉の中心に向か
って更に深く切れ込みを入れておりますが、工作初級者の方は、葉
の部分だけを切り抜いて下さい。また、カッターの取り扱いには、くれ
ぐれも気をつけて下さいね。サイズは、3種類、印刷されておりますの
各2枚ずつ、計6枚を用意します。

 
 

   ■工程8 最後の工程です!葉の塗装と取り付けをします。

 

    ジオラマ製作応援隊 棕櫚製作・工程8


    











 

写真(左)は、ベニヤの小端材に両面テープで葉のほんの一部を貼り
付け、缶スプレーで塗装する前の準備を表しています。塗装した後だ
とよく見えないので、写真は既に塗装後の葉を貼り付けております。

尚、塗料を吹き付けた後、両面テープに貼り付けてある部分は、当然
塗装されませんので乾いたら裏に返して同じように塗装します。
葉の塗装が終わりましたら、基部に接着剤で写真(右)のように取り
つけて、後は、葉の向きなどをお好きなように変えて完成です!

 
 

ちなみに、用意する物(8)フォーリッジなどの草素材を取り付けると
こんな感じになります。状況により、ぜひ、お試し下さいね。


    ジオラマ製作応援隊 棕櫚製作・ディテール追加写真

    

 











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